【ギャンブル依存症】他の方のギャンブル依存症の体験談を読んでみての感想

ギャンブル体験談
からあげ先輩
からあげ先輩

どうも。からあげ先輩です

今回は自分ではなく、他の方のギャンブル依存症の体験談を見ての感想を記事にしていきたいと思います。

ギャンブル依存症者の話 - ギャンブル依存症回復相談ならK-GAP かわさきギャンブラーズアディクションポート(川崎)
ギャンブル依存 回復者

 

私の過去のギャンブル依存症をつづった記事はこちら!

パチスロで勝ったら何とかなると思っていたのに、借金が2500万円になっていた。(シン)・49歳

シン(49歳) - ギャンブル依存症回復相談ならK-GAP かわさきギャンブラーズアディクションポート(川崎)
ギャンブル依存回復者の体験談

 

中学からパチンコを始め、高校卒業とともにブランド等を買いあさる買い物依存状態にもなりどんどん借金が膨れ上がっていた方の体験談でした。

買い物をしている人のイラスト(棒人間)

コンプレックスからブランド物をどんどん買い漁るようになった、正社員の仕事が見つからず不安定な状態のときにカードローンに手を出すようになったというのがギャンブル生活の始まりでした。

最初は趣味だったパチンコパチスロも、途中からは楽しむのではなく、パチスロで勝ってローンを返済しよう、しなければと考えるようになっていたそうで、歯止めが利かなかったとあります。バイトを掛け持ちするとか、残業をするといった地道な方法では時間がかかり、今すぐ金を増やしたいという思考だったようです。

そして借金による負のループが始まり、1年後には50万円ほどの借金が200万になり、会社のお金にも手を付けるようになっていきました。

パチンコを打っているときだけが安心できる時間で、ときには泣きながら打っていることもあったそうです。

 

 

ギャンブルをやめて得たものは、「このままの自分でOK」という感覚だった。(野沢・48歳)

野沢(48歳) - ギャンブル依存症回復相談ならK-GAP かわさきギャンブラーズアディクションポート(川崎)

 

10代の頃、パチンコに連れていかれ、「一発台」で日給7000円の当時に1万5000円儲け、ビギナーズラックによる興奮からパチンコにハマっていった方の体験談でした。

パチンコを始めてから1~2ヵ月の間に、親が「大人になったら使うように」と残してくれた貯金がなくなったそうです。親の財布からお金をとったり、家中の貴金属を売り払ったりしてキャッシングにも手を出す層になったそうです。

稼ぎのよいトラック運転手の仕事を始めたものの、給料は全部パチンコに消え、19歳のときにサラ金にてをだすそうになりました。友人に買い物を頼まれて6万円預かったとき、「パチンコで増やそう」と考えてしまい、結局足りなくなってしまい辻褄を合わせるためにサラ金を利用しだし、一回手を出したが最後、次々利用するようになりました。

25歳のときに網膜はく離で片目を失明し、「ギャンブルをして借金ばかりしているから、こんなことになったんだと自分を責め、もうギャンブルなんてやめよう、二度とすまいと誓った」そうですが、絶対安静が解除され車椅子での歩行が許されると、病院を抜け出してパチンコ屋へ行ったそうです。

そして31歳になって妹による福祉事務所への相談に至るまで、親や友人へのお金の無心、彼女の貯金に手を付けるなどギャンブルをするためにあらゆる手を尽くしました。

そこから施設に入って落ち着くまではギャンブルに狂わされた人生だったそうです。

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感想

どちらもギャンブル依存症の方の記事で冷静になる機会(底付き)まで徹底的にギャンブルに支配され、生活がおかしくなってしまったエピソードでした。

自身もギャンブルによって生活がおかしくなった一人なので共感する部分が多くあります。特に泣きながらパチンコを打っていたという部分ですが、私も最後の方は特に見たくもやりたくもないのに車検を買って競輪のレースをみていました。

さらに嘘に対する辻褄を合わせるための借金というのも痛いほどよく分かりました。一回借金をしてしまうと負のループが始まり、そこからは破滅的に借金をしてしまう気がします。

 

からあげ先輩
からあげ先輩

今回はこんなところで失礼します!

人の体験談をみることで自身の身の振り方を見直すことができた気がします。

 

 

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