お世話になっております。からあげ先輩です
今回は、少し前ですが借金対策からオンラインミーティング(ギャンブル依存症のオンラインコミュニケティ)に参加させてもらったので、そのときの記事を書きたいと思います!ギャンブル依存症の方の対策におすすめと評判のGA(ギャンブラーズアノニマス)に近いオンラインコミュニティなのですが、どんな雰囲気なのでしょうか!
GAは公式ではオンラインGAのようなものは認めていないとのことなので、区別してオンラインミーティングと呼ぶのがふさわしいようです!!
そもそも「ギャンブラーズアノニマス」ってなに??という人はぜひ上の記事を読んでみてくださいませ。
ほかにも借金の体験談はこちら!
ギャンブラーズアノニマスとは
上でリンクも張っていますが、オンラインミーティングを語る前にギャンブラーズアノニマスとはどういうものかについて改めて触れておきます。
ギャンブラーズアノニマスは自助グループで、国や県などが経営しているわけではなく、ギャンブラーズアノニマスに通っている人たちが互いに施設を借りたり主催したりすることで成り立っています。
有効なギャンブル依存症対策の一種で同じ境遇の人と感情や出来事を共有することで、共にギャンブルに立ち向かう仲間ができ、よりギャンブルからの脱却がしやすくなります。
ギャンブル依存症を助長するものとして、孤独感や予定のなさなどが挙げられるので、ギャンブルに立ち向かう同志を得ることはとても大事なことなのです。
オンラインミーティング
さて、いよいよオンラインミーティングの説明に移っていきたいと思いますが、オンラインミーティングは普段の対面形式で行うギャンブラーズアノニマスのミーティングをzoomのようなオンラインコミュニケーションツールを使用してネットを通して行うものです。
ものすごくシンプルですね。
自分はTwitterでつながったRさんのオンラインミーティングに参加させていただきました。
基本的なルールは普段のギャンブラーズアノニマスに近く、以下のようなルールをベースに進めていきます。
- ミーティングで聞いた情報は口外しない
- ニックネームのようなものをつけてその名前で呼ぶ
- 話したくないことは話さない
加えて今回のオンラインミーティングでは、カメラはオフでの参加でした!!ここは主催者の方針などにもよるかもしれませんが、カメラをオフにするので匿名性は本当に高いですし、こういった見ず知らずの人があるコミュニティに初めて参加する人からしたらかなり参加しやすいと思います。
ギャンブラーズアノニマス同様にオンラインミーティングでは、自分のギャンブルの失敗談やギャンブル依存症に対する考えを好きな分だけ話してほかの人の話を同じように聞くといった感じです。意見を取り交わしたりするわけではないため、基本的には一方的に聞いてもらうスタンスになります。
オンラインミーティングの良さ
私が感じたオンラインミーティングの良さは大きく以下の2点です。
- 顔出しせずに済む
- 移動がないので参加しやすい
オンラインの特性がもろに生きてる感じがしますねw( *´艸`)
顔出しせずに済むというのは結構大きいと思っていて、対面形式のギャンブラーズアノニマスに参加するのに少し怖さがある人にはかなりおすすめです。やはり、ギャンブル依存症というセンシティブな内容なので誰にもばれたくないという心から顔を合わせたくないという人もいると思います。そういった人でもオンラインミーティングあれば、カメラをオフにして参加すれば済むので参加する障壁は低くなるのではないでしょうか。
対面は対面の良さもあると思いますが、時世的にもオンラインツールの活用は良いことだと思ってます!
そして次に、移動がなくて済むという点ですが、都市部であるとそこまで感じないかもしれませんが、地方だと主要都市でしかミーティングを開催していないことが多く、そもそも簡単に参加できないという人が意外と多いと思います。
しかしオンラインであれば、地方に住んでいてギャンブラーズアノニマスに参加できるようになります。誰でもどこからでも色んなオンラインミーティングに参加できるというのは魅力の一つであり、オンラインミーティングの長所だと思います。
まとめ
- ギャンブラーズアノニマスはギャンブル依存症と戦う人たちによる自助グループ
- オンラインミーティングはzoom等を使って行うギャンブル依存症のコミュニティ
- 移動の手間もなく顔出しもしないため、とても参加しやすい
まとめるとこのような感じでしょうか!!対面で行うギャンブラーズアノニマスよりとても参加しやすく、対面形式のギャンブラーズアノニマスに行くのに不安がある人には非常にお勧めです。
いつか私もRさんのようにオンラインミーティングを主宰できるようになれたらと思っています。ギャンブル依存症対策をもっと参加しやすいものにできたら何よりと考えております。
では、今回はこんなところで失礼いたします。
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